金銀財宝☆只野編隊 金銀財宝☆只野編隊

EPISODE

輪島功一さんからの金言

前回は、私が26年近く通っている西荻窪にある輪島功一さんのスポーツジムの話をしました。そしたら、結構コメントをいただきました。『ボクシングいいね!』とボクシングに興味を持ってくださる方もいたみたいです。ジムのオーナーが輪島功一さんですからね。皆さん知っていると思いますけど、タレントさん的な能力がすごいんですよ。だから、輪島功一さんという人柄に惚れてジムを訪れるジム生がたくさんいます。輪島さんは最近ちょっと足腰を痛めちゃって来られないという話を前回しましたが……。私が26年間ボクシングジムに通っていて、お話したいことがいろいろ出てきたんですよ。それで今回も、軽くその話をしていこうかなと思います。

まずは、輪島功一語録。ジムに貼ってあるのよ。何て書いてあると思う?
『練習は根性 試合は勇気』
深いね。世界を取った人の言葉でございますね。
輪島さんは何か知らないけど、頻繁にジムにいらっしゃっていたとき、俺が役者をやっている頃とか、芸人をやっているとかで、私が聞いてもいないのに俺の耳元で語録的なことを話してくれるの。語録としてジムの中に貼ってあるとか、そういうのではないんだけどね。
「いいかい、佐藤くん。あのな、金じゃねえからな。」
と、まず言うんですよ。
「は? 何ですか?」
「あのな、金じゃねえぞ。金というのはな、後からついてくるからな。金に目がくらんじゃダメだぞ!」
と、毎回言ってくるんですよ。まあ、目がくらんでもお金がないと生きていけないですからね。
「俺がさ。世界タイトルマッチを取る前、それには段階があるんだけども、東太平洋タイトルとかいうのを取っていかなきゃなんねえんだよ。それで、そういうのを取るまでに手続きとかがいろいろとあるわけだ。その間に『これだけ金を出すから試合をやってくれねえか?』とか、いろんな話が舞い込んできた。それはもうお金欲しかったけども、俺は『絶対世界を取る!』と、世界のタイトルマッチを組んでもらうために全部止めて、一個一個着実に進んでいって、今の俺があるんだよ。」
なんていうことを、聞いてもいないのに話しかけてきてくださっては
「なるほど。ありがとうございます。」
と返答していましたけど、私は一切、役者と芸人でお金を稼いでいませんからね。いつかそれが役に立つのか……。どうなんでしょう……。
という、輪島さん直伝の、毎回お話ししてくださること。世界を取った人の話でございます。

金銀財宝☆只野編隊のごきげんなラジオ
2025.12.20 O.A.より